注意するべき薬の作用

From:田尻

家にある不要な薬は今すぐ捨てろ…!?

日本人は医者も患者も薬が好きですよね!

◆血圧が高いから、血圧下げる薬出しますね。
◆膝に定期的に痛み止め打ってもらってます
◆風邪なら風邪薬だしておきますね.

などなど…

病院などの医療機関を受診すると
必ず薬の処方箋が出ます…

最近ではコンビニやスーパーでも手に入り
かなり身近になった薬剤。

身近になったにもかかわらず、そこに潜む危険性はあまり認識されていません…

あなたは薬と上手に向き合えていますか?

僕自身、以前風邪を引き
咳と鼻水が止まらないときに

職場の院長が「風邪薬、飲みなよ!」と
処方してくれました。

結果…

いつもなら1週間くらいで治る風邪ですが、
その時は、咳がかなり長引いていました…

なぜでしょう??

そもそも、
炎症反応などは、体に入った菌やウイルスと戦ったり、
組織の損傷する際に起こる反応で、修復過程の一部です。

その反応を薬で止めてしまったら、
治りも遅くなりますよね?

上記した血圧も
歳を重ねると共に血管抵抗が高くなるのが、自然です。
それに伴い、血圧も上がります。

しかし、それを薬で下げてしまうと「フラつき」や「認知症」などを助長しかねません。
年齢+〜100までで有れば問題ないと言われてます。

関節注射は、注射をした段階で関節の陰圧は保てなくなりますし、
無菌の関節内で化膿性関節炎の可能性も常に伴います。

また、痛みが炎症によるものでなければ効果はありません。

他にも、
・血糖降下薬
・ステロイド
・抗生物質
・骨粗鬆症

など身近で正しく使われていないものも多く感じます。


薬にせよ、理学療法にせよ
間違いが患者に不利益を与え、ただでさえ高い医療費が更に増大してしまいます。

間違えを認識し、そこから学ぶ事で
得られる事はあると思います。同じ間違いを繰り返さなければ…

「私は決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も新たな一歩となるからだ」
トーマス・エジソン


p.s
薬剤や手術、理学療法を正しく理解できる
勉強会が今月末に行われます。
ご参加お待ちしています。

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