トップ企業から学ぶこと

From:田尻

皆さんの周りにこの人すごいなぁって
人いませんか??

僕の場合だと
当研究会の先輩たちなんですけど

幅広く知識持ってるし、技術もすごいし
「カッケー!!」

って思っていました。

その先輩たちに
「自分も将来、技術知識に自信がついたら…」
みたいな話をよくします。

そしたら、どの先輩も必ず同じことを言います。

なんだと思いますか??

『自信がつくことなんてないよ』

って言うんです。みんながみんな!!

今思うと、
そのように思えるから、探究心をもって取り組んでるんだと思います。

こんな話があります。
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時価総額が日本で一番大きい企業。
トヨタ自動車
そのトヨタ自動車の作業工程を徹底して真似する企業は多いのですが、

どの企業も
全く生産効率は上がらなかったそうです。

なぜか?

“真似するところを間違えたから”
トヨタには『カイゼン』っと呼ばれるマインドがあります。
それは

なぜ、この工程は時間がかかるのか…
なぜ、この作業は必要か…

なぜ、なぜ…
っていうのを常に考えて、改善を繰り返しているそうです。
そのマインドが、圧倒的な生産性を作っていんだそうです。
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表面だけを真似して、成功するはずはないですよね。

おそらく、僕が尊敬している先輩たちも
そのマインドがあるのでしょう。

ただ、型だけ真似をしてもうまく行くはずはありません。

目の前の患者を見て、
なぜ、痛みがあるのか
なぜ、この動作はできないのか
なぜ、なぜ…?

と、このマインドを見習いたいと思います。

p.s

今月末から定期勉強会が再開します。
テーマは「バカでもわかる運動療法」
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